いんげんの旬は6月から9月。

インゲン豆

こんにちは。
Holistic Delica Labo店長の【くま】です☺︎

夏時期が旬のお野菜はたくさんありますが、
今日は今が旬の”いんげん”についてお話ししていこうと思います✧

いんげんの栄養素と効果。

いんげんの旬は6月から9月で、
今時期はとれたての美味しいいんげんがスーパーに並びます♡

いんげんにはたくさんの栄養素が含まれていますが、
カリウム”が豊富なことからむくみ解消に嬉しいお野菜。
僕は浮腫みやすい体質なので積極的にカリウムを含む食品を食事に取り入れています。

緑黄色野菜の特徴のひとつのカロテノイド類の”β-カロテン”も多く、
必要に応じて体内でビタミンAに変わってくれるため、
美しい髪を保ったり、粘膜や皮膚を健康に保つために役立ちます。

また”ミネラル類”が多いのも特徴。

貧血予防に必要な””、
新陳代謝に役立つ”亜鉛”なども含まれています。

”ビタミン類”は
糖質をエネルギーに変える”ビタミンB1”、
脂質をエネルギーに変える”ビタミンB2”、
骨や筋肉を作るのに必要な”ビタミンK”などなど。

アミノ酸”もいんげんには多く含まれているので
ダイエット中やトレーニング中の食事にも良いことがわかります☺︎

食物繊維”も多いので便秘解消にも役立ちますよ✧

いんげんの上手な選び方と保存方法。

太さが均一なもので、中の豆の形が浮き出ていないものが◎
色が鮮やかでハリがあり、
さやの先までピンッとしているものを選んでみてください。
太すぎるものはすじが硬いので取り除く必要があります。

ではいんげんの上手な保存方法は??

いんげんは室温では痛みやすいので、必ず野菜室で保存を。
さやの向きを揃えて、キッチンペーパーと共にポリ袋に入れて
ヘタを上にして立てた状態での保存がオススメ。

1週間ぐらいで使い切るのが◎
また冷凍保存も可能なので、
すぐに使わない場合は冷凍にしておくのも良いかもしれません。

いんげんの上手な茹で方。

いんげんは生のままでは食べられないので
必ず加熱調理していきます。

色鮮やかに仕上げるためコツもご紹介しておきますね。
ヘタを切ってからまな板の上でお塩を振って板ずりをするか、
1Lに対して大さじ1ぐらいの多めのお塩を入れて茹でていくと
鮮やかな緑色の仕上がりに♡

いんげんの太さや種類によっても異なりますが、
約2分ぐらいを目安に茹でていきます。

茹で上がったら必ず冷水でしっかり冷やし、
余熱で火が通り過ぎないようにするのもポイント✧

冷凍保存する場合は短めの1分ぐらい茹でて同じく冷やし、
水気を切ったらそのままジップロックなどに入れて冷凍します。
この時、使いやすい大きさにカットしてから保存でも◎
冷凍庫から取り出してそのまま料理に加えることができるので時短調理にもなります☺︎

ということで、
旬のお野菜を食事に取り入れて是非美活食をおうちごはんに♡

くまもお料理が出来上がったらまたアップしていきます☺︎