こんにちは。
Holistic Delica labo店長の【くま】です☺︎
旬の果物”すもも”を買ってきました♡
すももの栄養素と効果。
▼▲ リンゴ酸&クエン酸 ▲▼
食べると酸味が特徴のすもも。
”リンゴ酸”や”クエン酸”などの栄養素を含むこの酸味は疲労回復にぴったりな果物。
夏バテ気味な今の季節にぴったりです✧
”クエン酸”は有機酸の一種で、天然の特効薬とも呼ばれる疲労回復効果のある成分。
体内に乳酸が増えて酸性に傾いた血液をアルカリ性に戻すことで
体内のpHを調整してくれます。
このため、酸っぱいものは疲労回復に役立つといわれているんです☺︎
またカルシウムやマグネシウム、鉄などの吸収率を上げてくれる働きもあります。
お肉料理にレモンがついてくるのはこの理由からでもあるんですね。
▼▲ アントシアニン ▲▼
フィトケミカルの観点でお話しをすると、
すももは”アントシアニン”という成分を含みます。
以前ナスやブルーベリーの時にもふれた成分で、
アイケアに良いとされています。
目の網膜にあるロドプシンを作る手助けをしてくれることで、
目の疲れや視力回復に効果をもたらすとされています。
また肝機能にも働きかけてくれる成分でもあります☺︎
▼▲食物繊維 ▲▼
すももには”食物繊維”も豊富。
”ペクチン”という水溶性の食物繊維はコレステロールを抑える働きがあり、
腸内細菌のエサになるので腸活にも◎
お腹の脂肪や便秘には積極的に取り入れたい栄養素です✧
▼▲ ビタミンC、葉酸、カリウム ▲▼
その他にも”ビタミンC”や”葉酸”、”カリウム”なども含んでいる成分。
特に突出して豊富というわけではないのですが、
バランスよく栄養素の含まれるフルーツです。
すももの上手な選び方と保存方法。
鮮度の見極めは”ブルーム”という天然物質。
これは表面に粉がついている様に見える白い成分で、
新鮮なものにほどよくついています。
また重みがあってハリがあるものを選ぶと◎
香りが良いことも選ぶ際のポイントです✧
買った時にすでに熟しているものは早めに食べてしまいましょう。
保存は基本的には新聞紙などで包んで野菜室で保存で大丈夫です。
まだ未熟なものは室温で追熟すると美味しく食べられます♡
是非やってみてください♡
今回は代表的な”すもも”でお話しをしてきましたが、
品種はたくさんあり、ソルダム、秋姫やサマーエンジェルなど、
時期によってスーパーに並ぶものは様々。
お好みのすももを探してみてはいかがでしょうか♡