こんにちは。
Holistic Delica Labo店長の【くま】です☺︎
みなさんのご家庭にはどのぐらいの種類の油を置いていますか??
オイルブームが定着して、
スーパーでも様々な種類の油を手軽に買えるようになりましたよね。
その中で、今日は”ココナッツオイル”について書いていこうと思います✧
ココナッツオイルの栄養素と効果。
熱帯地域に生えるココヤシの果実、ココナッツから圧搾機で搾られたオイルのこと。
飽和脂肪酸の中の”中鎖脂肪酸”を多く含んでいて、
消化吸収がされやすく、分解が早いのが特徴。
また中鎖脂肪酸の”ラウリン酸”や”カプリル酸”は
体内に取り込まれると”ケトン体”という物質に変わり、
脳のエネルギーとしても働いてくれます。
そのため脳の活性化にもつながっているんです。
その他にも抗菌効果、抗酸化効果、免疫力アップ効果、善玉菌の活性化、
皮下脂肪、内臓脂肪の低減効果やアルツハイマー型認知症の軽減効果などが期待できます。
このような効能からアンチエイジングやダイエットにも良いと言われているんです☺︎
ココナッツオイルはおよそ24℃以上で液体の状態に、
約20℃以下で個体になるため酸化しづらいのも特徴のひとつです。
熱に強い性質を活かしてお料理やお菓子作りに取り入れてみるのが◎
いつもの油をココナッツオイルに変えてみたり、
バターの代わりにパンに塗って食べるなどなど。
中でもバージンココナッツオイルは、
低温圧搾、コールドプレスという方法で搾られているもので、
酵素が失われない温度で乾燥、圧搾されています。
未精製のため栄養価が高く、香りが強いのが特徴です。
この強い香りが結構好き嫌い分かれるのもココナッツオイル。
苦手な方は精製されたココナッツオイルを選ぶと
独特な香りが少なく取り入れやすいかもしれません。
ちなみに現在我が家で使用しているココナッツオイルはこちら。
ココティエというメーカーの有機食用ココナッツ油。
オーガニックのものならより安心です☺︎
くまはココナッツの香りが結構好きなので、
香りが強いものを好んで使っています♡
ご家庭の油を用途によって
栄養面、健康面を考えたオイルに変えてみるのはいかがでしょうか?