半熟で栄養価もアップ✧味玉をおうちで手作り

半熟卵の味玉

こんにちは。
Holistic Delica Labo店長の【くま】です☺︎

今日は”味玉”を作っていこうと思います✧

そのままでお酒のおつまみにもぴったり♡
丼ものやラーメンのトッピングにもあると便利ですよね☺︎

卵といえば、高タンパク質の食品というイメージでしょうか??

その通りなのですが、
実は調理方法によってそのタンパク質の吸収率が変わってくるんです。

例えば卵かけご飯などの生卵の状態で食べた場合、
含まれるタンパク質は体内で半分ぐらいしか吸収されません。

逆に加熱調理で硬めに茹でた茹で卵をサラダや料理に合わせたりする場合、
含まれるビタミンや抗酸化成分が減少してしまうんです。
また固茹でにすると消化に倍もの時間がかかります。
なので卵に含まれる栄養素を最大限に生かす調理方法が◎

温泉卵のような低温加熱や短時間の加熱で調理できる卵料理は栄養価が損なわれず、
消化にも良いため身体への負担も軽減することができます☺︎

ということで、今日は”半熟卵”を使って味玉にしていきます♡

味玉の作り方

用意したものは

  • 卵 3個
  • 醤油 40ml
  • みりん 40ml
  • めんつゆ 10ml
  • 酒 10ml

まずはお鍋にお湯を沸かします。

半熟に仕上げるコツは卵の茹で時間✧
是非キッチンタイマーを使ってください☺︎

お湯が沸いたら、冷蔵庫から卵を取り出して
スプーンやお玉などを使って割れないようにそっと入れます。

茹で時間は6分半

茹でている間にボールに氷水を用意します。

タイマーがなったら卵を氷水に移します。

茹で卵が冷えるまでしばらく放置。

この間に漬けていく調味料を合わせて、
ポリ袋に入れます。

卵が冷めたら殻全体に割れ目を入れて
もう少し氷水で冷やします。
この工程をすることでつるんと殻が剥けるので楽チンですよ♡

あとは殻をむいた半熟卵を液に浸して、
ポリ袋の口を縛って適当なタッパーなどに入れて
半日から1日。
冷蔵庫で味をしみ込ませながら保存します。

全体的に浸かってない場合は時々タッパー振ってみてください☺︎

浸ける時間が長くなると黄身がゼリー状になってきて、
まさにラーメン屋さんにあるような美味しい味玉に♡

変化を楽しんでみるのもオススメです✧