こんにちは。
Holistic Delica Labo店長の【くま】です☺︎
今日は泥付きゴボウを買って帰ってきました✧
煮物にしても良し、豚汁でも良しで大好きなお野菜のひとつです♡
実はゴボウは腸活やダイエットにも良い栄養素がたっぷり含まれているお野菜なんです。
旬の時期は晩秋から初冬なので少し過ぎてはしまっていますが、美味しいものがいただけるうちに沢山美活食に活用したいと思います✧
ということで今日のブログテーマはゴボウ。
ゴボウの栄養素と効果。
▼▲ クロロゲン酸 ▲▼
黒系のフィトケミカルにあたるクロロゲン酸はポリフェノールの一種。
強い抗酸化作用を持つ成分です。
ゴボウを切ると色が変わるのは、包丁を入れることで細胞が壊されて酸素の触れて褐色に変わるクロロゲン酸の働きからです。そのためゴボウは酢水などにつけてアクを抜きますが、このアク自体にフィトケミカルのクロロゲン酸が含まれるためアク抜きをし過ぎてしまうと大切な栄養が水に溶け出してしまいます。なのでゴボウのアク抜きは短時間またはしない方が身体には◎
クロロゲン酸にはガン予防や老化防止などのアンチエイジング効果もありますが、その他にも糖の吸収を抑えて血糖値を調整してくれる効果も期待できるためダイエット向きの食材ともいえます。
▼▲ 食物繊維 ▲▼
第6の栄養素とも呼ばれる食物繊維。
ゴボウには食物繊維がとても豊富に含まれています。特徴的なのは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のどちらも多く含んでいるところ。そのため腸活にオススメの食材です。
腸内環境を整えてくれるのはもちろん、老廃物が腸内を通過する時間を短くしてくれる効果もあります。これは大腸ガンの予防にもつながります。
その他にも血糖調整やコレステロールの調整などにも期待ができます。
ゴボウに含まれる不溶性の食物繊維のひとつ”セルロース”は大腸の中の老廃物の量を増やすことで排出しやすくしてくれる効果などがある栄養素です。
ゴボウの上手な選び方と保存方法。
ゴボウは泥付きのものがオススメ。
洗いゴボウは鮮度が落ちやすいので注意したいです。
なるべく太さが均一のものを選ぶこともポイントのひとつ。
適度に弾力と湿り気があるとなお良しです☺︎
新聞紙に包んで涼しい場所に立てかけて保存すると長持ちします。
さてさて、今日は何に料理しよう☺︎
この時期は水道のお水が冷たくて、たわしでゴシゴシ泥を落とすのは少々億劫ですが…頑張って洗っていこうと思います✧
今日も最後までお読みいただきありがとうございます♡
良い週末を✧