こんにちは。
Holistic Delica Labo店長の【くま】です☺︎
今日は美活レシピ♡
キャベツを使って”乳酸発酵キャベツ”を作ろうと思います✧
乳酸発酵キャベツとは。
”ザワークラフト”という料理を聞いたことはありますか??
ザワークラフトとはヨーロッパで幅広く親しまれている伝統料理のひとつです。
ドイツ料理、ソーセージの横に添えられる酸味のあるキャベツというと
分かる方も多いかもしれません。
キャベツの葉の表面に付いている乳酸菌の働きを利用して作られる”発酵食品”なんです。
以前キャベツの持つ栄養成分に関しての記事を書いたことがあると思うのですが、
その栄養に加えて発酵の力により更に栄養価が高くなります✧
そしてその乳酸菌が腸内にも届きやすく、”腸活”に繋がるんです♡
腸内環境を整えることは美容やダイエットにも効果が✧
栄養の吸収を主に行う腸内環境を整えることは、
摂取した食品がより良く吸収されるということなので美容のみならず、
栄養吸収をしにくい幼児やシニア世代の健康的な身体づくりのためにも
とても大切なことです。
発酵食品を自宅で作る際は雑菌の増殖に注意をする必要があります。
まな板、包丁、保存用の容器など、
使用する道具は必ず全て熱湯消毒をしましょう✧
乳酸発酵キャベツの作り方
用意したものは
- キャベツ 250g
- 酢 50ml
- 塩 小さじ1と少し
- 砂糖 小さじ1/2
- 鷹の爪 1本(タネを抜いたもの)
- ローリエ 1枚
今回紹介する乳酸発酵キャベツは、
キャベツを発酵させて作る料理なので、その発酵の力で保存性もアップします。
鷹の爪は殺菌効果があるので防腐のため加えています。
ローリエは青臭さを軽減するために入れていますがなければ加えなくても大丈夫です☺︎
ではさっそく作り方を。
まずはキャベツを千切りにカット。
包丁で千切りにするのはめんどくさい。難しい。手間がかかる。
そんな時の便利なキッチングッズはスライサー✧
ちなみに僕はベルナー社のスライサーを愛用しています♡
切れ味もとてもよく、
千切りもみじん切りも楽チンなので重宝しているキッチンアイテムの一つです☺︎
千切りにしたキャベツをボールに入れて、まず塩を加え揉んでいきます。
次にお砂糖を入れてまた揉みます。
最後にお酢、お砂糖を加えて更に揉みます。
保存容器に混ぜ合わせたキャベツと鷹の爪、ローリエを加えます。
あとは発酵が進むのを待つだけ✧
保存瓶は横向きに寝かせておくのがオススメ。
もしくはラップを敷いて重石をのせると◎
常温で発酵させると発酵も早いのですが、
そろそろ気温も高くなってきているので
野菜室でゆっくり発酵させるとより安心かと思います。
4、5日経つと発酵が進み、塩味が減って、
まろやかな酸味になってくるのでその味の変化を楽しんでみるのも◎
保存容器ではなく、ジップロックなどのチャック付きの袋で作ることも出来ますが、
その際は発酵過程で中の液漏れを防ぐためにバットなどのトレイにのせて
野菜室に入れておくと安心です☺︎
そして同様、1日に一度ひっくり返すと良いですよ☺︎