旬のお野菜で美活食♡ナスを使って揚げ浸し

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こんにちは。
Holistic Delica Labo店長の【くま】です☺︎

今日は旬のお野菜を使って美活食作り♡
夏野菜の”ナス”を調理していこうと思います✧

茄子の栄養素と効果。

▼▲ アントシアニン ▲▼

ナスが夏にオススメの野菜の理由のひとつは、
紫外線対策にも効果がある成分が含まれているため。

フィトケミカルの観点から話を始めると
紫色のフィトケミカル”アントシアニン”は
紫外線やストレスで作られる活性酸素の働きを抑える効果があるんです。

アントシアニンはポリフェノールのフラボノイドの一種。
アイケアにも役立つ成分とされています。
その他にはがん予防、動脈硬化予防、アンチエイジングにも◎
そのアントシアニンは紫色の皮に含まれ強い抗酸化力を持っています。

▼▲ クロロゲン酸 ▲▼

またナスには黒色のフィトケミカル”クロロゲン酸”も含まれていて、
このクロロゲン酸のもつ抗酸化作用がアントシアニンをサポートしてくれます。

クロロゲン酸には糖の吸収を抑える力があるためダイエットにもオススメ✧
野菜を切ることで細胞が壊されて、
酸素に触れることで褐色するという特徴があるため
切ったナスを放置すると黒ずんでくるのはこのためなんです。

▼▲ カリウム ▲▼

ナス自体は水分が約94%と他の栄養面では少々劣りますが、
カリウム”が含まれているため利尿作用でむくみ防止にも役立ちます。

身体を冷やす性質があるため、
夏に食べる野菜として適しているのはそのためでもあります。

ナスの上手な選び方。

ヘタやガクをみて、みずみずしいものを選ぶのがポイント。
表面に艶があって、色が濃いもの、また持ってみて重みがあるものが◎

保存方法はポリ袋に入れて涼し場所で。
夏場は新聞紙で包んでポリ袋に入れて冷蔵庫や野菜室で保管します。

茄子の揚げ浸しの作り方

ということでさっそく調理開始☺︎

用意したのは

  • ナス 2本
  • 出汁 1カップ
  • 薄口醤油 大さじ2
  • みりん 大さじ1

お出汁は昨日仕込んだ”水出しお出汁”を使っていきます✧
作り方は過去記事を参考にしてみてください。

まずはナスのヘタを切り落として半分にしたら
切り込みを入れていきます。

次に温めた油で皮目から素揚げに。
色付いたら取り出します。
ナスは油通しすることでアントシアニンの変色を防ぐことができます☺︎

調味料を鍋に入れ、沸かします。

そこに先ほど揚げたナスを入れて軽く煮込みます。

お好みで生姜やネギを添えたら
あっという間に”ナスの揚げ浸し”の完成♡

旨味成分たっぷりのお出汁のいい香り…♡

やっぱり和食は落ち着きますね♡ 

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